相続ブログ(第5回)
第5回:【実例】「もっと早く相談すればよかった」相続不動産の明暗を分けたもの
はじめに
これまで全5回にわたって相続不動産の知識をお伝えしてきましたが、最後に、私が実際に立ち会った現場のエピソードをご紹介します。 「知っているか、知らないか」。そして「いつ動くか」。それだけで、結果はここまで変わります。
事例1:3年放置して特例を逃したAさん(失敗談)
「落ち着いてから考えよう」と、お父様が亡くなってから4年放置したAさん。 ようやく売却を決めた時には、先ほどお伝えした「3,000万円の特別控除」の期限が切れていました。結果として、早めに売っていれば払わなくて済んだはずの所得税・住民税を、約400万円も多く納めることになってしまいました。 「もっと早くプロの意見を聞いておけば……」と肩を落とす姿が忘れられません。
事例2:ワンストップ相談で「争続」を回避したBさん(成功談)
ご兄弟で意見が割れかけていたBさん。 当社が間に入り、提携する税理士と協力して「今売った場合の受取額」と「10年持った場合の維持費」を可視化しました。感情論ではなく「数字」で話し合ったことで、納得して売却が決まり、最後は笑顔で遺産を分け合われました。今でもご兄弟仲良くしています。
私たちが大切にしていること
不動産の相続は、単なる「土地建物の取引」ではありません。そこには、ご家族の歴史や思い出、そしてこれからの未来がかかっています。 私たち不動産会社の役割は、ただ家を売ることではなく、「お客様の抱える不安を一つひとつ解消し、家族の絆を守ること」だと考えています。
最後に
5回にわたるブログをお読みいただき、ありがとうございました。 もし今、あなたが少しでも「どうしよう」と悩んでいるなら、その直感を大切にしてください。相談は早ければ早いほど、選べる選択肢が増えます。
まずは「ブログを読んだんだけど」とお電話ください。あなたの街のパートナーとして、親身にお話を伺います。