【第5話】代官山で働く社長のつぶやき|高すぎる査定額の罠と、代官山不動産が考える「本当の相場」
【第5話】代官山で働く社長のつぶやき|高すぎる査定額の罠と、代官山不動産が考える「本当の相場」
こんにちは。株式会社タマイエ 代表の玉井脩斗です。
不動産売却を思い立ったとき、多くの方が複数の会社に「一括査定」を依頼されます。そして、一番高い査定額を出してくれた会社に頼みたくなるのが、人情というものです。
しかし、長年この業界で現場を見てきた人間として、あえてハッキリお伝えしたいことがあります。
それは、「一番高い査定額を提示してくれた会社が、一番高く売ってくれる会社とは限らない」という事実です。
今回は、業界で横行する「査定額の罠」と、私たちが代官山不動産として大切にしている「誠実な価格戦略」についてつぶやいてみたいと思います。
■ なぜ、あり得ない「高値査定」が飛び出すのか?
不動産の査定額は、あくまで「これくらいで売れるだろう」という予測の数字であり、売買契約の保証額ではありません。
残念ながら業界の一部では、媒介契約(売却の依頼)を取りたいがために、相場から大きくかけ離れた高い査定額を提示する会社が存在します。
「他社は5,000万円と言っていますが、うちなら5,800万円で売れます!」
そう言われれば、誰だって嬉しくなります。しかし、相場から離れた高値で売り出しても買主様は現れません。数ヶ月間放置された挙句、「買い手の反応が悪いので、大幅に値下げしましょう」と誘導され、最終的には相場以下の価格で叩き売られてしまう……。これが「高値査定の罠」です。
売主様にとって一番大切な「貴重な時間」と「資産価値」が、会社の都合によって奪われてしまうのです。
■ 代官山不動産のタマイエが「根拠あるリアル」を伝える理由
私たちタマイエは、代官山に拠点を構える不動産プロフェッショナルとして、気休めの高値査定で期待を持たせるような真似は絶対にしません。
自邸リノベーションや投資を自ら実践してきた「当事者」としての相場観、そして日々の取引データに基づき、「なぜこの価格なのか」という根拠のあるシビアな適正価格を提示します。
「高く売る」とは、虚飾の査定額を提示することではありません。 適正な最高値を狙える価格設定をし、前回のブログでお伝えしたようなプロの撮影やWEBマーケティングを駆使して、満額成約(値下げなし)を狙いに行くことこそが、本当の「最高値売却」です。
■ 手元に残る現金を増やす「もう一つのアプローチ」
売却によって得られる利益は、「売出価格」だけで決まるわけではありません。 売却にかかるコスト、特に大きな割合を占める「仲介手数料」をどう抑えるかも極めて重要です。
一般的な大手不動産会社では、物件価格の「3%+6万円」という上限いっぱいの仲介手数料が発生します。5,000万円の物件なら約171万円、1億円なら約336万円です。
一方、タマイエでは物件価格に関わらず、仲介手数料を一律「定額55万円(税込)」としています。
いくら高い価格で売れても、高額な仲介手数料で相殺されてしまっては意味がありません。 「高値で売る努力」と「無駄な仲介手数料を削減する仕組み」。この両輪を回して初めて、売主様の手元に残る現金を最大化できるのです。
■ おわりに
「他の会社の査定額が高すぎる気がするけれど、本当の相場はいくらなんだろう?」 「手数料まで含めた『実際の手残り額』を比較してみたい」
そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ一度タマイエのセカンドオピニオン査定をお試しください。
代官山のオフィスで、美味しいコーヒーを淹れてお待ちしております。
さて、次回は「『一生の仲間』として、売却が終わった後に私たちが売主様とお付き合いしているリアルな関係」についてお話しします。
今週も最後までお読みいただき、ありがとうございました!